なんだか救いがないような気もします。
でも47歳になる今日まで、生きられただけでも、いいかもしれません。
苦しいときも、ありました。
妄想の世界に入り込んでしまったり、寝たきりになったりと。
いまとなっては、そういうこともあったなと、
冷静に見られるようになりました。
諦念とでもいいますかねえ。
医者は病人がいなければ、失業するな、とか考えると、
医者の飯の種に、自分はなっているんでしょうね。
ある意味、役に立っているのかもしれません。
こころが肉体から生まれることは、確かだと解りましたし。
普通に忙しくしていたら、そんなことを考えもしなかったでしょう。
病気が思考を深めるということは、あるようです。
自分の人生を、自分で貶めることもないかなと、
最近考えてます。