2013年01月09日

妄想の原因に気付く きっとそれは子供の頃の環境

私には妄想があると精神科医は診断しています。私にはいまひとつ実感がなかったのですが。でもようやく自分の妄想が解ってきました。

私の両親はやたらと頭がよいことにこだわる性格です。テレビで有名大学卒業の有名人が出ると、「ああ、頭がいい、やはり違う」とかすぐに言います。

私は子供の頃から、似たよう事を毎日のように聞かされました。さらに言って両親は私が学校秀才でなければ満足しなかったのです。

自分たちは高校卒で、大学のことなど全然知らないのですが、とにかく有名大学に入らないと、許さないという暗示を私に与えました。

私はもともと芸術家気質で、学校なんて嫌いだったのです。

ところが両親に自分の生存を左右されていましたから、言うこと聞かないと不安でした。

そういう現実はきつかった。それで、私は悩み苦しみ、安静な世界を心の中に作り上げて、そこへ逃避したのです。

それが妄想の元になっていたと思います。

人間、無理は禁物ですね。
posted by 21世紀中年 at 07:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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